浜松に行ってきた2019②町を、歩く歩く

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 浜松八幡宮から、スマホマップを頼りに知らない町を歩く。案内板には神社から椿姫観音までは700メートルとあったので、雨も小雨になったことだし歩いてみることにした。
 すると、曲がり角に小さな御堂が見えた。

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 椿姫観音。
 引間城主 飯尾豊前守連竜(いいおぶぜんのかみつらたつ)の死後、第5代城主で女城主となったお田鶴の方は城を守るため家康と戦い、戦場に散った。
 そんな勇ましい彼女を祀った御堂だ。
 解説は、柱に設置してあるボタンを押すと聞ける。

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 「祈願石」という大きな石があったので、案内通り観音様に手を合わせたあと石を撫でた。
 叶うかな?……。 
 こちらの観音様は扉が閉められているので見ることはできないし、敷地もとても狭い。でも、大切に祀られている感じがしてとても居心地が良かった。

 

 さて、このあと晴れることはないだろうから、温泉に入ってゆっくりしよう。
 事前にリサーチした「湯風景しおり」という場所を目指す。歩いて行けない距離でもないので、私は傘をさしながら大好きなスマホマップを片手に歩くことにした。

 1.2キロメートルほど歩くと、大きな交差点があるのだが、その脇から朱塗りの建物がチラリと見えた。

 ん? あれは何だろう?

 温泉へ行く前にちょっと寄り道してみよう。

 交差点を渡って辿り着いたところは
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 遠州信貴山(しぎさん)別院
 という、日本最古の毘沙門天が祀られているお寺だった。
 
 こんなお寺があるなんて情報はガイドブックやネットの観光スポットにはなかったけれどな。

 参拝後、境内を一回りした。
 周りに誰もいない。すごく贅沢な感じ。
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 鐘つき堂。
 合掌して鐘をついてみた。

 ゴオォ~オ~ン

 これまでも、他のところで鐘をついてみたことはあったが、こちらの鐘が私がイメージする理想通りの「鐘の音」だった。
 境内に響く。
 気持ちいい。
 合掌。

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 タワシ観音様(水洗い観音)。
 願い事や病気・痛みで苦しんでいる人はタワシで観音様のその部分を洗う。心の悩みも観音様の胸を洗えば心のしこりが取れるという。願いが成就されたら、お礼にタワシを二つ奉納する。
 私は、どこもかしこも問題があるような気がして、観音様の全身をタワシで水洗いした。
 すごく優しい顔の観音様だった。
 合掌。

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 マニコロ。
 手で筒を一回廻すと心経一巻読誦したしたのと同じ功徳がつまれる。
 楽して功徳を授かり恐縮です、と思いながら、コロコロ一回りさせてみた。
 合掌。

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 仏足跡。
 お釈迦様の足跡を拝んでから手でなでると、よろずの災難を免れて幸運に恵まれる。
 もちろん、なでるしかない。
 合掌。

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 大師堂。
 弘法大師をお祀りしている。
 おこなう日にちは決められているが、四国八十八か所のお砂踏みをさせてもらうことができる。
 合掌。
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 お堂の中に貼られていた1枚。
 
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 弘法大師の教えは、「人生は修行の旅であり、その折々のめぐり逢いの不思議に手を合す人になる事」です。
 と書いてあった。

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 一願不動様。
 一願だけ祈願する。願いが成就するよう絵馬を奉納する(志納金200円)。
 すごく叶いそうな気がしたけれど、
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 顔が怖くて、気持ちがひるんだ。
 合掌だけ。

 こちらのお寺には、他にも可愛い道祖神や干支の守り本尊様の石仏や、常楽寺というお寺もある。

 アショーカピラー(本堂手前にある獅子のお釈迦様)も。
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 見どころも、おそらくご利益もたくさん。

 ここが観光名所に挙がっていないのが不思議だ。
 穴場スポットということで、人の姿もなく、この日の私は拝観独り占め。
 すごく良かった。

 町を歩いていたおかげで出会えたお寺。

 合掌。

 

 ここから温泉は近くらしいが、どうやら坂道をのぼらなくてはならないようだ。

 足がだいぶワナワナしている。
 が、
 気合と根性で目的地へ向かう

 つづく。
  

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