2020の寒稽古……気合

DSC_0662.JPG

 3年ぶりに武道寒稽古をおこなった。
 朝5時50分、某池に集合。
 私の自宅からは、近所でないため自転車で20分走らせる。
 5時半には家を出ないと。

 寒稽古、参加予定者が少なければ中止にしようという話もあったが、10人集まった。

 夜明け前の暗い空の下、まずは池に鎮座する神社を参拝。
 なぜか、いつも私はお賽銭係。
 今回も、師匠から事前にティッシュに包まれたお賽銭を預かった。
 いくら包まれているかは知らない。

 この「参拝」、前回は、どのタイミングで賽銭を投げていいかわからずもたついてしまい武道の調和が乱れたような空気を感じたが、今回は「師匠の様子」と「全員の整列」を落ち着いて確認できたので、一斉に参拝をすることができた。
 あー、よかった。

 そして、このあと池の周りをランニング。
 私の大嫌いなランニング。
 たった1,4キロほどとはいえ、キツイ。
 無理はしない。
 途中、歩いた。
 私より年上の人も、年下の人も子もみんな走り抜いていた。お見事

 小さな広場で準備体操を終え、武道の稽古をしていると、師匠の知り合いが偶然通りかかり「おう! 頑張ってるね!」と親しげに声をかけて肩を叩いた。

 ……や、それはマズイ。

 「今」は稽古中なのであり、軽々しく道着に触れるなんてことはしてはならないのである。
 それが「無礼」であることは師匠の様子を見ればすぐにわかる。

 
 
 空がだんだん明るくなってきて、散歩をする人も増えてきた。
 寒稽古を珍しく思ったのかそのうちの一人が足を止め、我々の様子を写真に撮っていたいたらしい。
 師匠が注意をしていた。
 「何に使うのか知りませんが、稽古に集中できなくなるので写真はやめてください」

 武道では、技術を磨くだけではなく「礼儀」と「節度」を重んじることも学ぶ。

 私も、道場を出てからも恥のないようにふるまわなければ。

 

 寒稽古の最後は円陣になっての「馬跳び」だったが、とてもじゃないが人の背中を跳べる自信はない。
 普段の武道の稽古には関係のない動きに無理してチャレンジする必要はないと判断。私は辞退した。
 師匠も跳ばなかったのだから許されるはず。

 辺りはすっかり明るくなった。
 ふと振り返ると、かわいい梅の花が咲いているのが見えた。暗いときには気が付かなかった梅の花。素敵な時間を過ごしたような気持ちになる。

 が、でもやっぱり、寒稽古は精神鍛錬。
 昨日一昨日に比べたら暖かったけど、やっぱり寒いでぇす。
 気合いれなきゃできやしない。

 しかし師匠は言った。
 「寒稽古をやると気持ちが締まる。やっぱり寒稽古はやらないと。」

 ぁぁ……この感じだと、次もありますね

 甘酒をいただいて「寒稽古の部」はひとまず解散。

 このあと、夕方から師匠宅で一部会員「ちゃんこ鍋の部」が予定されている。

 本日、武道ロードなり。……何でもないようなことが幸せだったと思う。

DSC_0666.JPG
 
 さて、先週の節分では母が作った「恵方巻」を食べた。
 一本をハーフサイズにして、半分は黙って食べ、もう半分は自由な感じで。

 昨年は節分の日が日曜日だったので、近所の神社の「豆まき」行事に参加したが、今年は月曜日だったので私は行かなかった。
 親に、行ったのかどうか、を聞いてみると母は「他の予定があったので行かなかった」とのこと。
 父も行かなかったらしい。
 理由は「去年、イヤな思いをした。だからもう行かない」だそう。

 確かに……。

 参考ブログ「さんざんな豆まき」
 https://miyashiro.at.webry.info/201902/article_2.html

 あれから一年か。

 今年は平和な節分を過ごせてホッとしている。

 

 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント